【期間限定】グラフィティアーティストSIN 展示販売 | 渋谷宮下パーク

こんにちは!Fancy Art 管理人の友理子です。
今日は、当ショップに参画いただいてるアーティストSINの展示販売のご紹介です。
現在、渋谷宮下パークにて特別展示・販売を行っています。ストリートカルチャーや、グラフィティなどに興味がある方は是非訪れてみてくださいね。
それでは、スタート。
グラフィティアーティストとは?基本知識と魅力
近年、都市部の壁面や公共スペースで見かけることの増えたグラフィティアート。そのダイナミックで色彩豊かな表現は、見る人の目を引きつけ、強烈な印象を与えます。
また、世界に目を向けると日本より確かな地位を得ている場合も数多くあり、単なる落書きではなく、社会や個人のメッセージを込めた芸術作品として進化を遂げています。
グラフィティアーティストの基本知識から、その魅力、そして彼らが世界中で評価される理由について解説します。
グッと理解が深まり、教養がある人に思われますよ!笑
グラフィティアートの歴史と発展
現在のグラフィティアートのスタイルが確立されたのは、1960年代後半から1970年代のアメリカ・ニューヨークです。
当時、若者たちはスプレーを使って自己表現の手段として、地下鉄や街の壁にペイントし、自分たちの名前(タグ)やメッセージを残していました。
1980年代に入ると、グラフィティはヒップホップ文化と結びつき、より芸術的な表現へと進化します。キース・ヘリングやジャン=ミシェル・バスキアといったアーティストが登場し、グラフィティはアートとして認知され始めました。
感度の高いあなたも一度は目や耳にしたことがあるアーティストですよね?余談ですが私も、バスキアの生涯を描いた映画がカッコよくて印象に残ってます。
さらに、バンクシーをはじめとする匿名のアーティストが登場し、社会風刺をテーマにした作品を通じて、グラフィティアートの影響力を世界中に広げました。
ストリートアートとグラフィティの違い
グラフィティとストリートアートは同じ意味として混同されますが、それぞれ異なる特徴を持っています。
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目的とスタイル
グラフィティアートは、主に文字を中心にしたシンプルな絵柄やデザインが特徴であり、アーティストの名前やクルーの存在を主張する目的があります。
ストリートアートは、絵やキャラクター、ポスター、ステンシルを使った作品が多く、社会的なメッセージや視覚的な美しさを重視します。
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手法とツール
グラフィティアートはスプレーペイントを主な手法とし、壁や電車、建物などに描かれます。
ストリートアートはスプレーのほかに、ステンシルやポスター、イラストレーションなど、多様な表現方法があります。
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法的側面
グラフィティは違法とされることが多く、「落書き」として取り締まられるケースがあります。
ストリートアートは、許可を得て制作されることが増えており、都市の観光資源として活用されることもあります。またギャラリーやイベントで展示されてることもあります。
グラフィティアーティストが世界中で評価される理由

近年、グラフィティアートは美術館やギャラリーでも展示され、コレクターの間でも注目を集める存在になっています。その理由には4つの主な要因があります。
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独創的な表現力
グラフィティアートは、アーティストの個性が色濃く反映されるアート形式です。特に、ユニークなフォントや色使い、ダイナミックな構図は、他のアートジャンルにはない魅力を持っています。独創性とエネルギーは、多くの人々を魅了し続けています。
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社会的メッセージの発信
バンクシーの作品に代表されるように、グラフィティアートは政治的・社会的なメッセージを込めた作品が多く、社会問題に対する意識を高める役割を果たしています。都市空間に直接アートを描くことで、多くの人々の目に触れるため、強いインパクトを与えることができる上、アートをより身近なものにし、大衆化に貢献しています。
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コレクター市場の拡大
かつては「反社会的」とも見なされていたグラフィティアートですが、現在では世界的なオークションで高値で取引されるケースも増えています。特に、グラフィティアーティストのオリジナル作品や限定ポスターは、アート市場での需要が高まっています。
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ストリートカルチャーとの融合
グラフィティアートは、音楽やファッション、スケートボード文化とも密接に結びついています。そのため、ストリートカルチャーの発展とともに、アートとしての価値も向上してきました。大手ブランドとのコラボレーションも増え、商業的な成功を収めるアーティストも多く登場しています。
グラフィティアーティストは、時に社会に挑戦し、時に都市を彩り、そして常に自己表現を追求しています。彼らの作品は、私たちの日常に刺激と新たな視点を与えてくれるはずです!
グラフィティアーティストSINの特徴と活動

グラフィティアーティストSINは独学にてその才能を開花させました。
Instagram:@_sinnoske
彼のフィルターを通すことで力強く、時に繊細にスプレーで描かれたアートは、今にも壁から飛び出てきそうな迫力とエネルギーを放ちます。
圧倒的な画力と表現の豊かさ、センス良い色彩感覚で人々を魅了し続けています。
また、表現としてのアートだけではなく企業向けの壁画やウォールアートなどにも挑戦し、社会貢献にも精力的に活動しています。
SINのスプレースタイルと影響を受けたアーティスト
桜木町のグラフィティに影響を受けたというSIN。
桜木町高架下のグラフィティは、日本のストリートアートの中でも特に注目されるエリアでした。高架下の約1kmの区間にわたり、多くのグラフィティが描かれており、国内外のアーティストによる大胆な壁画が描かれ、ストリートカルチャーの象徴的なスポットでした。
また、その中には非常にハイレベルな作品も存在したと言われています。しかし、2008年に撤去され、多くのファンが惜しみました。
グラフィティアートの過去プロジェクトや話題になった作品

八潮のウォールアートのアート作品。SNS界隈でバズって、XやYouTubeなどにも取り上げられる程、グラフィティアートやストリートアートに馴染みのない人も話題にしていました。

グラフィティアーティストSINの販売・展示情報

さてここまで、グラフィティアートの知識や、アーティストSINについてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?少し興味が出てきた方もいるはず。
今、渋谷宮下パークにてSINの展示・販売を行っています。是非、リアルな絵を実際に足を運んで体感してみてくださいね。
概要は下記にて詳しく説明します。
【期間限定】渋谷宮下パークDENIS TOKYO 展示販売 | 概要
住所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10
フロア:宮下パーク サウス 2階 「DENIS TOKYO」
MIYASHITA PARK south2f
販売期間:2025年2月4日(火) - 2025年3月16日(日)
営業時間:11:00〜21:00
電話:03-6427-1039
グラフィティアーティストSIN・圧倒的な存在感の原画・絵販売

グラフィティカルチャーに出会いインスパイアされたSIN。
独学でスキルを磨き圧倒的な画力と魂を感じるアートは、知らない人にも影響を与え魅了し続けています。
そんなSINのオリジナル・原画もDENIS TOKYOさんでも販売中で、特に人物の顔を表現することを得意としたアートは圧巻なんです。
世界中(約81億人中)でただ1つだけ、あなただけが持てる原画はそれだけでも価値が高い!この期間中は特別割引にて販売しているので急いでくださいね。
DENIS TOKYOとのコラボ!グラフィティTシャツも販売
SINとDENIS TOKYOさんとのコラボTシャツも販売中。
ここでしか買えない、おしゃれでクールなTシャツは着るだけでテンションがあがります。男性だけじゃなく、女性にもおすすめです。
グラフィティアーティストSINへ壁画・ウォールアート制作依頼

Fancy Artでは、グラフィティアーティストSINへの壁画やウォールアート制作の依頼を受付ております。
質問や疑問でも構いません。お気軽に「お問い合せ」ください。